フケと抜け毛の関係性はコレ

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世田谷の育毛パーソナルトレーナー美容師小林です。

一言「フケ」というと不潔なイメージがあると思いますが一概にそうとも限りません。

フケは生理現象の１つとされていて新陳代謝の際に出るもの。月に一度必ず発生しているのです。

ただし、、、それは目に見えない（気にならない）レベルのもの。

目に見える大きさのものや、触っただけで大量に出てくるフケは皮膚等に少し異常をきたしてることがあるので注意が必要です。

フケの種類

大きく分けて２つ

乾燥フケ・・・紫外線や外気の乾燥など。他にも食事や睡眠などの生活習慣が頭皮環境に影響を及ぼすことも。頭皮をきれいにするはずのシャンプーが、頭皮の乾燥につながってしまうこともあります。

脂性フケ・・・頭皮の皮脂分泌量が多い人ほど起こりやすいといわれています。男性に多い症状であることも特徴。皮脂が増える原因は主に体質や生活習慣の乱れが考えられます。特に運動不足や脂質に偏った食事は皮脂の増加を招きやすいとの説が。その他にもホルモンバランスの乱れや頭皮を不潔にしていることも要因の１つということです。

通常のフケは炎症やかゆみを伴わないとされていて、見に見えるフケが出た時炎症が感じられる（ピリピリしたり痛み＆かゆみ）場合は頭皮のトラブルがあると言われています。

乾燥か脂性の見分け方

肩や首んいパラパラと落ちるものは乾燥フケの確率が高く、落ちたフケがベトっとしていたら脂性フケ

抜け毛との関連性

大事なことは、炎症を起こしているかどうかが重要です。

「フケで抜ける」というよりは、フケが出ることで抜け毛の原因になることが少なくないということです。

乾燥している場合、紫外線や外気より頭皮を守れず細胞がダメージを受け代謝が正常に行われづらい場合。それにより常在菌のバランスが崩れ炎症を起こし成長サイクルが狂い抜け毛に。

脂性の場合、皮脂が毛穴に詰まり炎症を起こしやすくなる「脂漏性皮膚炎」。乾燥よりもこちらの方が抜け毛の原因になる場合が多い。毛穴に溜まった皮脂を餌に「常在菌の１つマラセチア菌」が異常発生することで炎症を起こし成長サイクルを狂わせます。結果抜け毛が増えることがあるということです

常在菌とのバランスをこの２つの原因が大きく狂わせてしまいます。

結果的に抜け毛を招くことになるという説が有力です。

過去記事

気をつけるべき常在菌と頭皮の関係性がコレ

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対策

乾燥フケの場合、

・外出時は、帽子や日傘を使用して紫外線を避ける

・コラーゲン、ビタミンB6を食事で摂取する（サプリメントでも有効）

・皮脂を落としすぎないよう、シャンプーの回数や洗い方に注意する

・頭皮を念入りに保湿する

・十分な睡眠をとる

※HP参照

頭皮の保湿方法としては、ホホバオイル、馬油、椿油、あんず油などのオイルを直接塗布することも有効です。

体に合ったものを選びましょう^^

脂性の場合

食生活を見直す事ととシャンプーを使った頭皮ケアがとても重要です。

脂分が多い食事（コレストロール）をとっていると当然皮脂が増えてマラセチア菌の餌になってしまい抜け毛の原因になります。脂分をなるべく取らないようにするとよさそうです。

脂性の場合はとにかく皮脂を落とす事なんですが、取りすぎも乾燥してしまうため注意が必要です。

まとめ

脂性の場合は毛穴の汚れなどの影響で常在菌のバランスが崩れやすくなるようですね。べたついたフケが出たら、常在菌の餌になる皮脂を綺麗に洗うことと、湿度があると繁殖しやすくなるので繁殖しづらいように、適度に乾かすと良さそうです^^

乾燥の場合、頭皮を守る皮脂がなるなることで紫外線や外気などから頭皮へダメージを負わせることがが多くあります。

頭皮に、天然オイルをつけたりし保湿力をあげ、脂っぽくならないように用量をバランスよくが大事になります

頭皮の洗いすぎも、常在菌が繁殖しやすくなるため頭皮を保湿することを意識して対策すると程度が変わったりしますのでオススメです！

参考まで

でわ